レンちゃんとペンタ

Webデザインは本当にあなたのやりたい事なのか

Webデザインは本当にあなたのやりたい事なのか

「何が好きで、何がやりたいかなんて、自分が一番よくわかってる」
と思いきや、私たちは見栄や体裁、恐怖で自分の本心を偽っている事がよくあります。
厄介なのは、自分自身ではそれに気づきにくいという事ですよね。

「Webデザイナーになるのが夢です」って、それ本当?

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    Webデザインとブログで豊かに引きこもる。

    レンちゃんとペンタ

    Webデザインは器。ブログは中身。
    「レンちゃんとペンタ」では、2つのスキルを掛け合わせて、
    おウチで豊かに楽しく暮らす方法をご紹介しています。

    好きな事なら、これが当てはまる

    Webデザインに関わらず、好きな事であればそれに対して自発的に行動できます。
    周りの状況や誰かの意見なんて関係なくなるんです。

    日々、Webデザイン学習中の方にたくさんお会いしますが、正直そのモチベーションはさまざま。
    そしてこの世界で生きていくにはやっぱり、知りたい、作りたいという情熱が必要です。

    機会を待たずに(待てずに)作る

    本当に成し遂げたい事がある人は、それを実現化するために自ら手段を探し、実際に何とかしてしまいます。
    言われた事だけやるとか、教えてもらえないからやらないとか、知らないからできないなんて発想はありません。

    許可を求めずに作る

    作る事が好きだと、家族や権威ある人に「やっちゃダメ」「才能がない」などと言われても、止められないんですよね。
    気がつけばつい、好きな人の事を考えてしまうのと似てるかもしれません。

    最近は制作に必要な情報や道具などはカンタンに手に入りますから、スクールに入る事ができなくても、誰かにムリだと言われても、行動を起こす事は十分可能です。
    何より、周囲の人や環境といった外的要因のせいで諦めることなんてできないくらい、大切な事であるはずですからね。

    ご褒美がなくても作る

    何かを作りたい人というのは、制作そのものが目的なので、誰かからのオーダーや報酬がなくても制作のモチベーションを保ち続ける事ができます。
    YoutubeやPixivなどが良い例ですよね。
    誰にも頼まれてないけど、とにかく自分が作りたいから作っている。
    どちらも一応、マネタイズの方法は用意されていますが、誰しも最初は採算が合わない状態で始めています。

    挫折は一過性。気がつけばまた作っている

    好きなら作り続けられるはず。
    とはいえやっぱり人間ですから、時には思い通りの物が生み出せなかったり、誰かに何か言われたりして、一時的に意欲をなくす事はあるでしょう。
    就職・転職活動などでよい結果が得られなければ、人として当然それなりに落ち込みます。

    だけどそんなのは一時的な事。
    時が経つとやっぱり創作意欲が復活。気がつけばパソコンを立ち上げて、新しい制作を始めているものなんですよね。

    続けられないのはあなたのせいじゃない

    そもそも好きな事じゃないかもしれない

    取り組んでいる事が頭に入らない。上達しない。集中できない。目標が達成できない。
    そんな時はつい自分の能力やメンタルを責めてしまいますが、原因は別のところにあるかもしれません。

    好きな事だと思ってるソレは、偽物かもしれません。
    本当にやりたい事なら、時間が経つのもわからないくらい没頭して取り組めちゃうものです。

    自分の本心から逃げない

    例えば、Photoshopでイラストを描く事なら何時間でも続けられるのに、デザインカンプとなるとすぐ集中力が切れる。
    そんな場合、自分はイラストレーターになりたいのかもしれません。

    アーティストやイラストレーターより「実現しやすそう」というイメージで、Webデザインが隠れ蓑にされているケースがよくあります。
    一応職業として成立していますし、世間体もいいかもしれない。安定も得られるかもしれない。

    と思いきや、それはまやかしです。
    この世界は技術やトレンドの移り変わりがありますので、生き残るには日々勉強が必要です。
    人は、興味を持てない物に対しては向上心も持てない。
    何とか仕事を始めたとしても、業界の流れに追いつけないならすぐに辛くなってしまうでしょう。
    そうしたらまた、自分探しの旅が始まってしまうかもしれません。

    好きな事ならあっさりうまくいく

    自分が本当にやりたい事は何なのか。
    それは本人しかわかりません。
    答えは自分の中にしかないんです。
    親や先生、上司のアドバイスにも真実はありません。

    今は本当に、好きな事で自分の居場所、生活が作れる時代です。
    Webデザインを何かの代替にしているようであれば、今すぐ真の目的地に向かって舵を切り直すべき。
    逆に、間違いなくWebデザインであるという確信があるのなら、必ず導かれるように人生が開かれていくので、どうぞ安心して制作に没頭してください。

    私の人生を持って、保証します。

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