
【実績なんかなくていいのだ】自分の作品をとにかく世に出そう
「もうちょっと上手くなってから」
「何かしらの結果を出してから」
なんて遠慮しなくていい。
誰かの依頼など待たなくていい。
自分の作品はどんどん世に出していきましょう。
それこそが、さらなる上達と将来のご縁につながるんだから。
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駆け出しだからこそ、作品を公開するメリットがある
見られる事で磨かれる
例えば今日の出来事を日記にするとして。
自分だけの日記帳に文章を綴るのではなく、ブログという人の目に触れる可能性のある場所で書くとなると、多少の緊張が加わります。
なぜならそこに、読み手への配慮が加わるからです。
そうした覚悟、「見られる」という意識が、文体や文法を探求するきっかけになり、結果文章の上達につながります。
これ、イラストでも動画でも、バナー制作やWebデザインでも同じ。
昔は、コネクションやチャンスがないと、作品を見てもらう機会が得られない時代もあったようですが、今はSNSを利用すればいくらでも可能です。
こうした恵まれた環境を生かして、早くから作品を世に晒していけば、どんどん作品のクオリティを上げていく事ができます。
世に出す方法も早くから学んでおくに越した事はない
現在では、文章でもイラストでも、世に出すにはSNSの力を借りる事が必須です。
そしてその舵取りが上手くないと、作品がどんなに魅力的でも日の目をみない、という事が起こり得ます。
こうした運用のノウハウも、実際に試行錯誤してみないと身につきません。
そして試行錯誤するなら、早めに始めておいた方がいい。
ブログであれば、はじめはWordPressの適当な無料テーマで始めればいい。
ツイッターであれば、最初はできる限りのツイートでいい。
そこそこの作品が用意できてからSNSの勉強を始めるのではなく、駆け出しの作品を駆け出しのSNS運用で公開していけばいいんです。
数をこなす事で身につく技がある
制作活動は、元来の才能やセンスがなければダメなんじゃないかと思われがちですが、文章でもデザインでも動画でも、ある種の「型」が必ず存在していて、それさえ掴んでしまえばある程度の結果を出す事ができます。
ではどうしたらその「型」を自分のものにする事ができるのか。
それはとにかく作品を作る事です。
作品を世に出すと決め、ムリのない頻度で更新していく。
その積み重ねの過程で「型」を見つける事ができます。
成長過程を記録する事に意味がある
それ自体が素晴らしいコンテンツ
ブログを始める。
デザインの習作を公開する。
なんでもいい。
覚悟を決めたその日からSNS上で作品を載せていけば、それがそのまま自分の成長記録になります。
稚拙だったイラストが月日を重ねるごとにどんどん上手くなっていったり、挫折しそうな日もあったり。
こうした過程自体が素晴らしい作品になりますよね。
あなたの記録が誰かのロードマップになる
積み重なったあなたの作品に触れる人の中には、これからあなたと同じ道を志す人もいるはずです。
あなたからそのプロセスを知りたい、参考にしたいという人も大勢いるでしょう。
当初、自分の自己実現のためだけに育てた作品とメディアが、そうした人々の役にも立つ可能性があります。
まとめ
見せて、磨いて、積み重ねた人だけがたどり着ける場所があります。
どんどんお披露目していきましょう。