Webデザイナーの仕事はなくなるから、もういらない
Webデザイナーの仕事がなくなると言われています。
Webデザイナーはもういらないと言われています。
一方で、Webデザイナーの仕事がゼロになる事はありえません。
今後淘汰が始まっても、付加価値を持つWebデザイナーは引き続き活躍できるはずです。
この記事で分かること
- Webデザイナーの仕事がなくなると言われている理由
- Webデザイナーはいらないと言われている理由
- 「いらない」と言われないWebデザイナーになるには自分に付加価値をつける事
- 未経験だからこそ「いらない」と言われないWebデザイナーになれる
豊かに引きこもる。
Webデザインは器。ブログは中身。
「レンちゃんとペンタ」では、2つのスキルを掛け合わせて、
おウチで豊かに楽しく暮らす方法をご紹介しています。
Webデザイナーの仕事がなくなると言われている理由
ノーコードの普及
WixやSTUDIOのようなサービスを使えば、Webデザインに関する技術を持たない方でもそれなりのWebサイトが作れるようになったのが理由の一つです。
デザインツールやAIが身近になった
以前は高額だったデザイン用ツールが無料、もしくは手頃な価格で利用できるようになった事や、AIによってデザインアイデアを提案してもらえるようになった事も、Webデザイナーがいらないといわれる理由の一つです。
SNSの活用によるWebサイトの需要減少
Webサイトを持たず、Youtubeやインスタの運用だけで事業を行っているケースも増えています。
実際、メニューをインスタに掲載するだけで集客できている飲食店などもありますよね。
Webデザイナーはいらないと言われている理由
そもそもWebデザイナーが多すぎるという説もあります。
こちらは仕事がなくなるのとは別の視点で、Webデザイナーは増えすぎているからこれ以上いらないのではないか、という事です。
市場が拡大していても、Webデザイナーの需要が減っている可能性はある
Webデザイナーの案件として多いのは、ECサイト制作や広告を目的としたサイトの制作です。
そこで、それぞれの市場の推移を見てみます。
EC市場は伸びている
経済産業省のEC市場に関するデータをみると、順調に伸びている事がわかります。
オンライン広告も伸びている
こちらは総務省のサイトに掲載されている広告費の推移に関するデータです。
インターネットによる広告が伸びているので、こちらも順調そうです。
しかし市場が拡大していても、それこそノーコードやAIを利用して、そこに携わる人員は減っている可能性があります。
ただWebデザインの技術を持っているだけでは生き残れない時代がやってきているかもしれません。
「いらない」と言われないWebデザイナーになろう
現状、まだWebデザインの求人は十分にあります。
そして将来的にWebデザイナーの需要が減るとしても、ゼロになる事は決してありません。
「Webデザイナーは将来性がない?」でも触れていますが、デザインやコーディング技術にあぐらをかかず、プラスアルファのスキルを今のうちに身につけておくと備えになります。
・マーケティングのスキル
・SEOのスキル
・ライティングのスキル
・プログラミングのスキル
・動画編集のスキル
・グラフィックデザインのスキル
など
今なら未経験からWebデザイナーを目指せる
需要減と聞くと、これからWebデザイナーを目指そうと考えている人は不安になってしまうかもしれません。
ですが未経験という事はつまり、何か別の能力を持っているという事ですから、それがそのままプラスアルファスキルになるはずです。
・マーケティングの知識
・営業の知識
・今まで携わってきた業界に関する知見
など
現状では未経験OKの求人もまだたくさんあります。
Webデザインに惹かれている場合は、ぜひチャレンジするべきです。