LP制作が学べるおすすめオンラインスクール比較
LP制作のスキルを学べるオンラインスクールを比較紹介します。
学習期間は短めで3〜4ヶ月くらいから、受講料はカリキュラムによって大きく変わりますが、20万円代〜になっています。
LP制作の相場は1件10〜30万円程度ですので、2〜3件ほどお仕事すれば戻ってくる計算です。
この記事で分かること
- LP制作のスキルが習得できるオンラインスクール
- LP案件の相場
- LP制作案件の将来性
- LP制作案件を確実に受注するポイント
豊かに引きこもる。
Webデザインは器。ブログは中身。
「レンちゃんとペンタ」では、2つのスキルを掛け合わせて、
おウチで豊かに楽しく暮らす方法をご紹介しています。
LP制作スキルが学べるオンラインスクール比較
- LPデザインおすすめオンラインスクール
ヒューマンアカデミー:本格的なWeb制作案件も視野に入れている方に
全てのコースにおいて多くの学習内容(言語やアプリケーションなど)が網羅されているので、大規模なWebサイト制作でも対応できるスキルが習得できます。
また、ヒューマンアカデミーは全国にスクール拠点を持っているので、スクールに通学して講師から直接アドバイスをもらうことも可能です。
受講期間はコースにより6〜12ヶ月。
オンラインでもスクールでもOK
デジハリ・オンラインスクール:副業やフリーランスなどを検討している方に
実制作の技術だけでなく、案件を円滑に回すためのディレクションやマネージメントといったビジネススキルも身につくプラン内容が魅力です。
受講期間はコースにより7〜8ヶ月。
相談日程は第3希望まで選択できます
インターネット・アカデミー:受講内容・期間をしっかり吟味したい方に
コースラインナップが多彩なインターネット・アカデミーは、受講内容と学習期間にたくさんの選択肢がありますが、LPデザイン制作のみであれば1~3ヶ月で受講できる「Webデザイナー入門コース」、コーディング含め、ゼロから一人でLPページを作れるようになりたい場合は、受講期間3~4ヶ月の「Webデザイナーコース」などがあります。
受講期間はコースにより1〜12ヶ月。
キャリアカウンセラーに相談できます
- 独学でもOK?
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可能ですが、作成したLPデザインや企画構成の良し悪しを自分自身で客観的にジャッジできるよう注意が必要です。
スクールでプロの講師からのアドバイスを受ければ、独りよがりでない、仕事として通用するLPをすぐ作ることができるようになります。
LP制作の相場は?
以下は、クラウドソーシングサービス「ランサーズ」のページです。
1件あたり10万〜30万ぐらいですね。数件受注すれば、スクール受講料を賄える金額になります。
取引期間は1〜3週間程度になっていますが、これはLP納品までの日数ですので、必ずしも毎日作業が発生しているわけではありません。
LP制作の将来性は?
ずっとWebデザイン業界にいますが、LP制作の需要は常にありますので、案件がなくなる事を心配する必要はありません。
一般のWebサイトと違いLP制作は短期案件になるので、副業としても魅力的な選択肢になります。
・手頃な制作ボリューム
・副業の中では収益が高い方に入る
・案件と案件の間でカンタンに休みを取る事もできる
LP制作の仕事はずっと続けられる?
一方で、基本的にLP制作は単発仕事なので、心理的に疲れてしまう事はあるかもしれません。
・仕事が終わるたびに次の案件を探さなくてはいけない
・短期間で異なるデザインを提案し続けなくてはいけない
・クライアントが変わるたびにコミュニケーションの取り直しが必要
おすすめのロードマップは、LP制作である程度の実績を作った後、一般的なWebサイト制作の長期案件に切り替える事です。収入面でも心理面も安定します。
Webデザイン業界を渡り歩くには、ポートフォリオ(自分の作品をまとめたもの)の充実が大切ですが、LP制作では短期間で一気に作品を増やせるので、副業から本業へのキャリアチェンジ、LPから大規模Web制作案件へのステップとしてもLP制作は適しています。
- 長期・大規模なWeb制作も視野に入れたスクール選び
確実にLP制作案件を獲得するために
LP制作のお仕事をスムーズに受注するには、この2つが重要です。
・正しいLP制作スキルを身につける
・自分のスキルを充分にアピールする
正しいLP制作スキルを身につける
Webデザイン全般に言える事ですが、センスはもちろん、わかりやすさ、使いやすLP制作からそうしたメンテナンスまさなど、LP制作には押さえておくべきポイントがあります。
スクール講師のアドバイスを生かして、独りよがりでない、仕事として通用するLPを制作できる能力を身につけておく事が大切です。
自分のスキルを充分にアピールする
実績不明のデザイナーに高額なLP制作を任せるクライアントはいません。
相手に自分の技術やデザインテイストなどをプレゼンするために必要なのが、自身の作品集であるポートフォリオです。
実務経験のあるデザイナーであれば、それまでの仕事を掲載するだけで十分なポートフォリオになります。
これからLPデザイナーとしてのキャリアをスタートする場合は、「架空のコンサル会社のLP」などのようなスクールの制作課題をポートフォリオにまとめておけば大丈夫です。
ポートフォリオ自体にもコツがあるので、作り方のアドバイスも在学中に是非受けておきたいですね。
- ポートフォリオサポートの有無
100万円超えのLP案件もあります
LPはリリース後にも、配色や文章をちょっと変えてみようとか、全体の構成を見直してみようなどといったマイナーチェンジをかける事が多々あります。
私は以前、最初のLP制作から以降のメンテナンスまで承った事で、結果的に100万円以上の報酬をいただいた経験があります。携わった期間は2ヶ月でしたが、実際に作業した日数は20日程度です。
LP制作案件では、初動こそ先ほどランサーズで確認したような条件となりますが、一度クライアントと良好な関係が築ければその後の展開も大いに期待することができます。