Webデザイナーに向いている人・向いていない人
・デザインを考える事が好き
・スケジュール管理能力がある
・柔軟性を持っている
このような人はWebデザイナーに向いています。
あれ、それでは自分には向いていないようだと思った方も大丈夫。
こうした能力は経験を積めば習得できるので、誰でも「Webデザイナーに向いている人」になる事ができます。
この記事で分かること
- Webデザイナーに向いている人
- Webデザイナーに向いていない人
- 「Webデザイナーに向いていない人」も「向いている人」になれる
- 向き・不向きにかかわらず、惹かれるものがあるなら未経験から目指しても十分間に合う
豊かに引きこもる。
Webデザインは器。ブログは中身。
「レンちゃんとペンタ」では、2つのスキルを掛け合わせて、
おウチで豊かに楽しく暮らす方法をご紹介しています。
Webデザイナーに向いている人
デザインが好き
そもそも論ですが、これが大事です。
現在異業種でも、パワポ等のプレゼン資料のデザインを考えるのが楽しい、店内のPOPを作るのが好き、などという方はWebデザイナーに向いています。
時間管理ができる
Webデザインの仕事には納期があります。
いつまでにどこまで進んでいれば間に合うのか、計画が立てられる人はWebデザイナーに向いています。
柔軟性がある
クライアントの要件を満たす作品を提案するのがWebデザイナーの仕事です。
先方のリクエストに耳を傾けて、臨機応変に対応する能力がWebデザイナーには求められます。
また、Webデザインのトレンドや技術は日々アップデートされていきます。
これまでの自分のやり方を変えて、随時新しい流れを取り入れていける人もWebデザイナーに向いています。
Webデザイナーには向いていない人
デザインが好きではない
ちなみに「センスがない」はこの限りではありません。
デザインにはある程度のルールがあるので、その法則性がわかればセンスは自ずとついてきます。
時間管理ができない
納期を守れないWebデザイナーは向いていないというより、仕事やクライアントをすぐに失ってしまうでしょう。
こだわりが強すぎる
Webデザイナーは芸術家ではありません。
クライアントのリクエストに柔軟に対応できない人は、Webデザイナーには向いていません。
「Webデザイナーに向いていない人」から「向いている人」になる事は可能
デザインスキルや時間管理能力は、学習や実務を通して身につけていくものです。
私が教えているスクールでも、最初の課題ではクオリティもそこそこ、期限内の提出に間に合わせる事もできなかった受講生さんが、修了時にはプロレベルの実力を身につけて見事Webデザイナーデビューされています。
現在「向いていない人」に当てはまりそうだな、と感じても、初心者・未経験の段階では、全く諦める必要はありません。
Webデザイナーの将来性
オンライン上での取引や広告はどんどん増加しており、それに伴ってWebデザイナーの案件もたくさんあります。
未経験歓迎の求人も多いので、向き・不向きを早々にジャッジせず、まずは一度飛び込んでみるのもアリだと思います。
Webデザイナーの働き方
向き・不向きというのは、職業だけでなくワークスタイルにもありますよね。
正社員・派遣・フリーランスに副業と、自分に向いている働き方を選びやすいのもWebデザイナーの特徴です。
誰でもWebデザイナーになるチャンスがある
先程未経験OKの求人も多いと書きましたが、未経験からWebデザイナーになるには最速4ヶ月程度あれば大丈夫です。
案件は随時ありますので急ぐ必要はありませんが、効率よく準備を進めないと時間がかかりすぎてしまうので注意が必要です。
- Webデザイナーになるための3ステップ
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- スキルの習得
Webデザイナーに必要な技術やアプリケーション操作を学習します - ポートフォリオの作成
就・転職活動や案件探しの際に必要になるポートフォリオ(自分の作品集)を用意します。 - 仕事を選ぶ
興味のある求人、案件に応募します
- スキルの習得
Webデザイナーに必要なスキル
Webデザイン周りのスキルはたくさんありますが、最低限必要なのはこの3つです。
・ヒアリングスキル
・デザインスキル
・コーディングスキル