レンちゃんとペンタ

稼げるWebデザイナーの副業

稼げるWebデザイナーの副業

数千円〜数十万円まで、Webデザイナーの案件は難易度に応じて幅広い価格帯で存在します。
低単価の案件ばかりでは収益はなかなか上がりませんが、高単価案件には相応のスキルと経験が必要です。
スキルアップに励み、少しずつ難易度の高い案件へシフトして行かないと、稼げるWebデザイナーにはなれません。

この記事で分かること

  • Webデザイナーの仕事と報酬の目安
  • 高単価案件の特徴
  • 稼げるWebデザイナーになる方法

    Webデザインとブログで豊かに引きこもる。

    レンちゃんとペンタ

    Webデザインは器。ブログは中身。
    「レンちゃんとペンタ」では、2つのスキルを掛け合わせて、
    おウチで豊かに楽しく暮らす方法をご紹介しています。

    Webデザイナーの副業内容

    名前こそ「Webデザイナー」ですが、副業として携われる案件は多岐にわたります。

    バナー制作

    WebサイトやSNS内に掲載されるバナーを制作する仕事です。

    LP制作

    1ページ完結のWebページであるLP(ランディングページ)制作も、副業案件がたくさんあります。

    小規模のWebサイト制作

    5~10ページほどのWebサイトの制作です。

    Webデザイナーの仕事内容と報酬目安

    各案件のごとの単価目安です。
    難易度に応じてこれ以上、もしくはこれ以下の価格になるケースもあります。

    案件内容 単価目安
    バナー制作 3,000〜5,000円
    LP制作 5〜20万円
    小規模Webサイト制作 10〜30万円

    月々の案件数でどのくらい稼げるかも見積ってみます。

    目標月収 作業の例
    月5万円 作業例1:5,000円バナー制作10件
    作業例2:LPを1件制作
    月10万円 作業例1:バナー制作10件+LP制作1件
    作業例2:LP制作1〜2件
    月15万円 作業例1:バナー10件+LP制作2〜3件
    作業例2:LP制作1〜2件制作

    副業のWebデザイン案件は単価取引がほとんどなので、早く納品できるほど高時給で稼げるということになります。
    無理は禁物ですが、納品ペースが早くなれば、月々より多くの案件をこなす事ができるようになります。

    より稼げるWebデザイナー副業案件の特徴

    収入を上げるには、より条件の良い案件にチャレンジすればよいわけですが、単価が上がるほど、制作者に求められるスキルも高くなります。

    技術的に高度な案件

    例えばHTMLとCSSのみで制作するLP案件より、JavaScriptも利用する案件の方が高額になる可能性があります。
    始めはHTMLやCSSだけで対応できる案件で経験を積んで、少しずつ扱える言語や技術を増やしていけば、高度な案件に挑戦する事ができます。

    結果が求められる案件

    クリック率の高いバナーが欲しいなど、クライアントの目的意識が高い案件は高単価になります。
    難易度の高い案件にはそれなりのプレッシャーも伴いますが、毎月たくさんの案件をこなして行くのもそれなりに大変です。自分の腕を徐々に上げて、案件数を減らしていけば少し余裕が生まれます。

    稼げるWebデザイナーの副業を始めるためのステップ

    必要なスキルを身につける

    Webデザイナーに求められるスキルはこの3つです。

    ・クライアントの求める要件を汲み取るヒアリング力
    ・デザインの知識と、デザイン用のツールを使いこなすスキル
    ・専用の言語を使ってデザイン通りのページを組み上げるコーディングスキル

    ポートフォリオを用意する

    自分の作品をまとめたものをポートフォリオといいます。
    Webデザイナーはポートフォリオを通して、見込みのクライアントに自分のスキルを紹介します。

    案件を探す

    各種クラウドソーシングやスキルシェアサービスを利用すると、副業案件をたくさん見つける事ができます。

    Webデザインの勉強方法は独学とスクール学習のどちらかになりますが、スクールを利用するとスキルを効率よく習得できることはもちろん、次に紹介する通りポートフォリオ作成や案件探しにも有利です。

    副業こそ独学よりスクールで学ぶのがおすすめ

    「本業を目指しているわけではないのにスクールに行くのは大袈裟」と思うかもしれませんが、副業だからこそスクールを利用するメリットがあります。

    早く副業をスタートできる

    コスパを優先するなら独学、効率を重視するならスクールを利用するのが最適です。
    Webデザイナーへの転職など、本格的なキャリアチェンジはそれなりに時間をかける価値がありますが、副業はその目的上、スピード重視が妥当です。
    仕事を早く軌道に載せて高単価の案件を獲得すれば、受講費用はすぐに回収できます。

    ポートフォリオが作りやすい

    ポートフォリオにはそれなりの作品数を収めておく必要があります。
    スクールで学習した場合、制作課題をまとめればすぐにポートフォリオが完成しますが、独学の場合は自力で作品数を揃えなくてはいけません。
    また、スクールによってはポートフォリオ制作のアドバイスもしてもらえますので、就活や案件探しに役立つ良質なポートフォリオを作る事ができます。

    スクール紹介の副業案件も

    最近では、求人や副業案件の紹介を行っているスクールもたくさんあります。
    全て受講生限定のクローズド案件で審査も緩い傾向があるので、初案件が見つかりやすい環境です。

    副業Webデザインのメリット

    低コストで始められる

    必要なツールの入ったパソコンだけを用意すれば、Webデザインの副業はすぐに始める事ができます。
    作業は自宅でOK。特殊な設備やオフィスも不要なので低リスクでスタートできます。

    Webデザインを本業にすることも可能

    副業で実績を積んだら本業にスイッチすることも可能です。
    私が勤めているスクールでも、Webデザイナーへの転職に向けた準備期間として、副業にチャレンジしている受講生がたくさんいます。

    副業Webデザインのデメリット

    案件が見つからない場合がある

    クライアントからオファーをもらってからの仕事になりますので、案件が取れない場合は収益はゼロになります。
    日々のスキルアップはもちろん、それを証明できる良質なポートフォリオの準備が大切です。

    作業スピードによっては時給が低くなる

    制作物の納品までに時間がかかりすぎると、時給換算で数百円にしかならない、などという事が起こり得ます。
    スタックするのは大抵デザイン提案のフェーズなので、デザインの引き出しを増やす、クライアントの意図をしっかりヒアリングするなどして、円滑に作業を進める事が大事です。

    1. Home
    2. 稼げるWebデザイナーの副業

    Related Posts