【LP制作のスキル3つ】初心者でも確実に案件を獲得するコツ

1案件の相場目安は10万円〜。
年齢や性別、資格も問われず、好きな時に好きな場所でお仕事可能。
そんな自由度の高いLP制作ですが、必要なスキルを身につけて正しいステップを踏んで挑まなければ、いつまで経っても最初のお仕事が見つかりません。

この記事で分かること

LP制作に必要なスキルはヒアリング・デザイン・コーディングの3つ
初案件獲得のコツ1：良質なポートフォリオを作る
初案件獲得のコツ2：自分に合った場所で案件を探す
LP制作の学習期間は4ヶ月が目安
LP制作の相場はスキルに応じて10万円〜青天井

Webデザインとブログで豊かに引きこもる。

Webデザインは器。ブログは中身。
「レンちゃんとペンタ」では、2つのスキルを掛け合わせて、
おウチで豊かに楽しく暮らす方法をご紹介しています。

初心者がLP制作できるようになるためのスキル3つ

LP制作に必要なのはこちらの能力です。

・ヒアリングのスキル
・デザインのスキル
・コーディングのスキル

ヒアリングのスキル

「20〜40代をターゲットに、新商品の無料サンプル申し込みページを作りたい」といった、LP制作の目的をクライアントから伺って、それを実現できるプランを提案する能力です。
LP制作学習時には、スクールの課題と講師をそれぞれ案件、クライアントに見立てる事で、ヒアリングのコツが掴めるようになります。

デザインのスキル

実際にデザインを制作するためのスキルです。

・デザイン用のアプリケーションを操作するスキル
・クライアントの要件を満たせるデザインを生み出すスキル

後者は掴みどころがなく難しいですが、これもスクール課題を通して、講師からのフィードバックをもらう事で感覚を養うことができます。

コーディングのスキル

HTMLやCSSといった専門の言語を使って、提案したデザインをLPとして組み上げる技術です。
スクールのカリキュラムに沿ってトレーニングすれば、それぞれの言語を自在に使いこなせるようになります。

スキルだけではNG。初心者でも確実にLP制作案件を獲得する方法

スキルを身につけた後、実際に案件を探すフェーズでは以下も大切です。

・良質なポートフォリオを用意する
・自分にあった方法で案件を選ぶ

良質なポートフォリオを用意する

ポートフォリオとは自分の作品をまとめたものです。
この業界では、案件応募時に必ずと言っていいくらいポートフォリオ提出が求められます。
ポートフォリオにはそれなりの作品数を揃えておく必要がありますが、スクールの課題作品をそのままポートフォリオに掲載すれば、卒業時には自ずと充実したポートフォリオが完成します。

自分にあった方法で案件を選ぶ

LP制作は、就・転職や副業など、いろいろな働き方が選べるお仕事です。
就・転職であれば求人サイト、副業の場合はクラウドソーシングサービスがよく利用されますが、求人サイトだけでも複数存在し、各社とも強みや個性が異なるので、自分にあった場所で案件を探す事が大切です。

最近では、スクール内で限定公開されている案件も多数あります。応募できるのは当然受講者のみなので応募倍率も低く、審査も緩い傾向にあるので、一般求人より有利に案件を見つける事ができます。

初心者からLP制作スキルを身に付けるための学習期間

一般的なスクールの受講期間を参考にすると、4ヶ月が目安です。
LP制作は、準備の方法を誤るといつまで経っても案件が獲得できずに迷走してしまいますが、効率よくスキルを身に付けて正しいステップを踏めばスムーズに開始する事ができます。

LP制作を勉強しながら仕事することも可能（スキル・案件・相場目安）

急ぐ必要はありませんが、LP制作は学習と並行しながらお仕事することも可能です。
私が教えているスクールでも、在学中にスクール内求人でLP制作デビューを果たした受講生がたくさんいます。

少しHTML/CSSが読めるようになったら「LP修正案件」

既存のLPを修正するお仕事です。
ゼロから制作するわけではないので、初心者でも安心して取り組めます。
相場は10万円以内が目安。

コーディングに自信が出てきたら「LPコーディング案件」

デザイン決定済みのLPに関して、コーディング作業のみを承る案件です。
デザイン通りにページを表示させれば良いので、わかりやすいお仕事です。
相場は10万円付近が目安。

デザインができるようになったら「丸ごとLP制作案件」

デザインからコーディングまで一人で対応するお仕事。案件としてもこのタイプがスタンダードです。
正解が一つではないデザインは手応えがありますが、両方手がけられると一気に仕事の幅が広がります。
コーディング同様、相場は10万円付近が目安ですが、デザインのセンスやアイデア次第で伸び代があります。

LP制作のノウハウが身についたら「結果重視のLP制作案件」

ストイックな案件では、LPの目的達成率（コンバージョン率）が重要視されます。
そうしたお仕事で結果が出せるようになれば、評価は青天井になります。